採用情報RECRUIT
総務人事の仕事は社員のためにある。
よりよい仕組みを考え、
問題解決を導くことがやりがいに。
2017年5月入社
総務人事部 労務採用課
M.H
社員のモチベーションにつながる
手厚いサポートや評価制度が魅力。
前職は医療関係の会社でシステム部に所属し、情報システムについての技術的なITサポート業務やインシデント管理の仕事を経て、総務部として社会保険・給与計算や広報関係を中心に担当していました。その経験を生かし、さらに多彩な仕事に挑戦したいと転職。折しも当社の石川工場が生産を開始した時期で、前職のスキルを生かしながら、急成長している会社で総務としての多種多様な業務に携われると思いました。
現在は人事異動に伴う手続きや、従業員全般の労務管理・対応を中心に行っています。特に管理面では、取引先会社と製造現場責任者のパイプ役として、双方と折衝しコントロールしています。このように他部署との連携は労務採用課の仕事に不可欠です。他にも総務人事部の安全衛生委員として、ISO45001の維持管理や安全衛生に関する教育・改善などを行っており、担当業務は多岐に渡ります。
また、当社は勤務地が異動になる場合の待遇が非常に手厚く、転勤に関してネガティブな意見を聞かないのは総務人事としてはありがたい点です。社宅の準備はもちろん、各種費用の補助など、社員が安心して次の勤務地で働けるようにサポートされています。そうした社内制度でいうと、仕事に関する提案報奨金制度も充実。私もとある請求フローの自動化を提案・実現し、工程数を削減したことがあります。結果として、時間短縮やミス防止につながったと上司に評価されました。こうした待遇や評価は組織活性化と社員1人ひとりのモチベーションにつながると実感しています。
自分のことより社員のことを最優先。
今後も知識を深め、頼られる人になりたい。
新入社員への教育も、当社へ入社して挑戦させてもらったことのひとつです。教育中、私は安全衛生の重要性を伝える立場として、「ポケットに手を入れずに歩く、階段は手すりを持つ」などの安全指導を行いました。しかし、すぐには立ち振る舞いや行動に変化が見られませんでした。そこで工場実習の際に、再度、新入社員に向けて「きちんとルールを守らないと、災害につながる危険性があるのはもちろん、配属先の先輩や上司に迷惑がかかる。自分だけの問題ではない。」と説明しました。研修の最終日に、新入社員のひとりから「Hさんの話を聞いて、ルール違反をしてしまうと所属に迷惑がかかってしまうことがよくわかりました。このことを忘れずに行動したいと思います」という言葉を聞き、話してよかったと思うと同時に、大きな介在価値を感じました。
私たちの仕事は社員のためにある。事務的ではなく、社員のためにさまざまな仕組みや運用方法を考えるのが責務です。自分のことはさておき、まずは社内の状況理解し、従業員の声に耳を傾け、問題解決の手助けをすることが最優先。そうした積み重ねにより、どんなことでも「とりあえずHさんに相談してみた」と言われると、こうした考え方やスタンスは間違っていないと感じます。
ありがたいことに、入社当時の願いは叶い、当社での数々の経験を通して総務人事として一段階も二段階も成長できたと実感しています。会社の規模が大きくなったこともあり、それぞれの担当分野においてより深く専門性に磨きをかけていくフェーズに入りました。
今後は業務の効率化・改善、働き方改革関連法案に伴う有給休暇の取得管理など、今まで以上に深い知見と理解が求められる業務に取り組んでいきます。「この分野についてはHが1番詳しい」と一層社員から頼りにされる存在になることが目標です。
MY PRIVATE
中、高と6年間ソフトテニスをやっていました。今も月に1回、高校の部活仲間と楽しんでいます。卒業して10年以上経ちますが、今もこうして交流があることは感慨深いものがあります。