採用情報RECRUIT

充実した教育研修や福利厚生は、一人ひとりを大切にする社風の表れ。
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チーム内や他部署との連携を図り、
よりよい製品づくりに
積極的に取り組む。

2007年12月入社

ウエハー製造部・小牧工場・第2製造課・加工G

S.T

問題点をすぐに4M調査で確認し、
全体の流れから問題点を探る。

以前は親会社である日本ガイシの契約社員として自動車の排ガス浄化用セラミックスの製造に携わっていましたが、人事からの紹介で当社の中途採用に応募。急成長中の当社に将来性を感じ、転職しました。
現在はウエハーの表面加工の全体を見る工程リーダーとして、生産実績や勤務管理、品質管理を行っています。サブミクロン単位で調整をはかっていく加工作業では、徹底した品質管理が欠かせません。万が一品質に問題が発生した場合、人、機械、材料、作業方法の4つの要素について4M調査を行い、変化がないか確認。原因がわかったらどう改善するかを考えます。こうした仕事の積み重ねで、全体の流れを見ながら問題点が探れるようになりました。また機械にも詳しくなり、トラブルが起こった場合に自分で対処できるかメーカーに相談するのかの判断が早くなり、生産工程を止める時間が短くなったと感じています。特に自分で機械の不具合が直せるようになったときは、成長と達成感を実感しました。さらに機械の仕組みを覚えることに積極的に取り組んでいます。

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問題や疑問に対して積極的に調べる。
何事にも意欲的な姿勢が成長を育む。

出荷日が早い製品は工程間の連携が重要。ミーティングでは何時にこの工程が終わるのか、また注意点の確認など、お互いの工程のつながりがスムーズに運ぶように各リーダーに指示を行います。また製品の品質をよくするためには、技術部からのアドバイスも必要。製造はもちろん技術部や品質保証部と話し合いながら、時には工程を変更したりと、他部署との連携も図りながら仕事を進めます。円滑な段取りに向けて取りまとめを行う中で、社内に知り合いが増え、より仕事がしやすくなりました。
グループ内の人員配置も工程リーダーの大切な仕事です。メンバーには外国籍の方も多く、言葉の壁もあるので、なるべくわかり合える人同士を同じチームにするように心がけています。また1日1回は現場へ行き、各リーダーに状況を確認。こうした地道な努力の甲斐あって、みんなが和気あいあいとした雰囲気で働くことができていると感じています。
この仕事に必要なのは積極性。問題や疑問に対して素早く自分で調べる積極性があれば、より仕事も早く覚え、知識が身につきます。また、言われたことだけではなく何事も意欲的に取り組む姿勢も大切です。自分も工程リーダーとしてすぐに異変に気づき、誰に何を聞かれても答えられるようにこれからも積極的に仕事に取り組んでいきたいと思います。

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MY PRIVATE

サバイバルゲームが好きで、年に1〜2回ほど仲間の私有地である山を利用して数十人でゲームを楽しんでいます。迷彩服とゴーグルを着用し、BB弾を使う本格派。童心に帰って夢中になれるのが楽しいです。

社員メッセージ(本社工場)