2017年10月入社
HPC製造部・多治見工場・第4製造課・端子接合G
以前、ホームセンターで店長代理をしていたころ、お客様から製品についての質問を受けることがよくありました。メーカーに問い合わせる機会も多く、担当者の話を聞くうちに製品そのものに興味を持つように。ものづくりの世界へと転職を考えるようになり、製造業について調べていく中で、将来性の高い半導体の存在を知りました。そんな折、地元の多治見市に半導体製造装置用セラミックスを製造する新工場ができることを耳にして、迷うことなく入社を決めました。多治見工場の立ち上げとともに入ったので、稼働に向けた準備も、自分たちで行う必要がありました。立ち上げに先駆け、小牧工場で1年半かけて知識と技術を習得したのち、設備の搬入や、仕事のルールを整えてきました。とはいえ、想定通りにいかない場面にも度々直面しました。中でも消防署への装置の申請はとても煩雑で、必要なことを調べ、周囲の人々にも聞いて回り、奮闘したことを覚えています。しかしその分、実際に工場が稼働して製品が順調に生産された時の達成感は今でも覚えており、“ものづくりの一員になれた”実感を噛みしめることができました。
現在は、生産管理や装置のメンテナンスの管理を担当しています。新工場のため、新たに製品を作り始める機会も多いですが、何事もまずは自分で確認し、実際にやってみて覚えることが仕事を円滑に進める上での自分のポリシー。改善が必要な場合も、まずは現場へ行って状態を確認し、機械や装置のマニュアルを見直し、製品の寸法などを見直しながら改善策を導き出します。トライアンドエラーの繰り返しですが、まずは自分自身で考え、上司に相談をし、よりよい解決策を導き出せるよう奮闘しています。上司や他工場に相談できる環境であることも、前向きにトライできる理由の一つです。
スキルアップの場として、当社の教育制度も積極的に活用しています。生産効率を上げる手法の教育をはじめ、資格取得も積極的にバックアップしてくれるのでモチベーション高く励むことができています。将来は工程リーダーになって、さらに生産性を上げられる部署にしていきたい。どんな疑問や問題にも応えられる存在になりたいと考えています。そのためには社会の流れを理解することも非常に大切です。半導体の需要はIoTやAI、5Gなどの普及によって今後も躍進的な成長が予測され、市場も拡大されていきます。私たちが手掛ける半導体製造装置用セラミックスのニーズも途絶えることはないと信じ、どんな生産体制にも応えられるよう、自分自身の対応力を磨きながら組織を牽引していきたいです。
旅行が好きで、国内外問わず出かけます。趣味の音楽を通じて仲良くなった現地の方に、地元ならではのスポットを案内してもらうのが、毎回の楽しみです。写真は静岡旅行でのワンシーン。人生で一番鳥に懐かれた瞬間です。
2018年7月入社
HPC製造部・多治見工場・第1製造課・素材G
業界未経験で飛び込んだものづくりの世界。 初めての経験の連続で成長とやりがいを実感。
2017年11月入社
HPC製造部・多治見工場・第2製造課・素材加工G
今まで以上に知識と技術を磨き マニュアル以外のことも教えられるリーダーをめざしたい。
HPC製造部・多治見工場・第3製造課・検査G
より多くの知識や技術を習得し、将来は多治見工場を引っ張っていける存在に。
情報化社会を牽引する半導体製造でどんな問題にも対処する力を磨き仕事を通して社会貢献をしていきたい。